※GOGGLEより
時折ブログにて発信させて頂いている、札幌店お勧めアイテム。
今回は、「ウォッシャブルレザーシャツ」のスゴさをお伝えしたいと思います!
名前の通り、「本革なのに洗濯機で洗える」のがスゴいのは勿論なのですが・・・
わたし、
こんなに雨に強いと思ってませんでした!
革ですし。
小雨程度はしのげるイメージはありましたが・・・
滅多に雨に降られないので、その秘めた実力を今まで知らずにおりました。
朝7時、札幌が超晴天のピーカンで
苫小牧にてイベントがあり、高速に乗って気持ちよくLe MansⅡを走らせていたのですが・・・
千歳を過ぎたあたりから、ガスっぽくなってきて・・・・
(ガスとは霧雨の北海道弁で、「じり」と言ったりもします。ニュアンスが微妙に違うのですが)
皆さんもきっと、ご経験ございますよね。
「うわっ、雨降ってきた」on the 高速道路。
すぐに止まれないですし、ゴールまでが微妙に近場だとPAやSAに入るのもなんとなく・・・で、そのまま突っ走ってしまうっていう。
結果濡れるんですよね。
カッパを積んでいたとしても、すぐ着れないから濡れるんですよ。
で、カッパ着ても、豪雨だとやっぱり濡れるんですよ。
これは日本一周をした時に悟ったんです。
「カッパいらん」と。
なので、私、本当にカッパを持っていないのです。
(微妙な時は「ライディングパーカ3sp」を着用します)
しかし、きょうび天気予報に反して強い雨が降ることも増えてますよね。
この日もなんとなくです。
晴れていましたが、「Le Mansに乗るし、革かな♬」なんて思って、なんとな~く着ていった、「ウォッシャブルレザーシャツ」、これが大正解でした!!
「えっ、雨、こんなにヘーキなの!?」
これがこの予報にない雨の日の感想でした。
高速道路はカウルもありますし、ほぼ濡れないのはわかるのですが、帰りは下道で。歩行者はもれなく傘をさして歩くくらいの本格的な雨ですよ。
ちょっと驚きでした~。
見くびってました。笑
「雨に濡れたあとはどうするの?」
私は洗濯しちゃってます。
だいたいトラック等からしぶきも浴びて点々の泥もついているので、洗濯機へGOしています。
(柔軟剤はいれていません)
襟元の日焼け止めやファンデーションが気になる場合は、クレンジングをなじませてから洗うとキレイに取れます。
(私はskinvillを使用していています。いつも化粧品汚れはキレイに落ち、染み等になった事はありませんが、お洗濯は自己責任でお願い致します。)
洗濯機のふつうのコースで洗い終わった画像です。
↓↓↓
気になる方は、ファスナー周りのムシ隠しや、襟・袖・裾等は、形を整えて干してください。
完全に乾く前に(8~9割の乾燥が良いところだと思います)ラナパーを薄く全体に塗布して、完全に乾かすと良い感じです♬
厚く塗りすぎると菌の繁殖にもつながりますので、「薄~く」がオススメです。
(お手持ちのレザートリートメント等で充分良いと思います!)
Max Fritzのウォッシャブルレザーシャツは「ベジタブルタンニン鞣し」をしておりますので、長年ご使用いただくと、悪く言うと色ムラ等もでてきます。よく言えば「味、アタリ」ですが、お手入れ方法やご使用方法で、それは変わってきますので、是非育てる一着としてお考えください。
※ベジタブルタンニン鞣しとは、一般的なクロム鞣し(化学薬品を使用)ではなく、日本ではミモザの木を鞣し材としており、数社でしか行っておりません。鞣しの工程ははるかに手間がかかっており、エイジングを楽しめるのが長所です。
革ジャンのように威圧感がないので、普段着としてもご活用いただけます。
ベスト等を羽織れば、秋冬のカジュアルにもなりますし、盛夏にはライディングジャケット代わりにもなります。
首等に汗をかいても洗えるので、清潔に革を楽しんでいただけますよ。
途端に色違いも欲しくなるくらいの機能性に驚いたので、
ブログに綴ってみました。
気になる方は、是非ご試着にいらしてくださいませ!